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菓祖神社(かそじんじゃ)

今日は女房と一緒にお菓子の神様を祀ってある京都市左京区にある
菓祖神社(吉田神社境内)にお詣りしてきました。
 
空いていたので境内の鳥居近辺まで来るまで入れます。
 

まずは、吉田神社様にお詣りして、

 
そして、菓祖神社に向かいます。
 

菓祖神社前には由緒を記した札が建てられていました。

御祭神は田道間守命(たぢまもりのみこと)
林浄因命(はやしじょういんのみこと)
京都菓子業界の総意により、菓祖神社創建奉賛会を結成、昭和32年11月11日兵庫県中島神社、和歌山県橘本神社、奈良県林神社の祭神を鎮祭。
なんと、この鎮座式に3代目久太郎(現会長)が携わっています。

豆知識!!ー菓子の初めは原始時代の果物や木の実であり、果子(くだもの)でした。その後6世紀になって仏教伝来とともに供物として大陸の菓子が伝わりました。
その後鎌倉期に抹茶が伝わり、室町期に武家社会で茶の湯独自の発展を始め、和菓子とお茶はかかわりの深いものとなりました。その後、南蛮人によって、“こんぺいとう”などのヨーロッパ菓子が伝わったものの、南蛮菓子が日本の菓子となっていくのは、日本で糖が作られるようになった江戸中期以降です。これ以降、菓子は京都で茶の味をひきたてる興味深いお菓子として、見た目も優雅に独特の発展を遂げてきたそうです。 京都から発信するお菓子は責任が重いようです・・。

菓祖神社ご本殿です。

業界が発展しますよう、日本が創生しますよう、よろしくおねがいします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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