【お菓子図書館】落花小菊
★ 落花小菊 ★
パリッとした食感のせんべいに落花生の食感がナイスアクセント。
煎茶はもちろん、そのままでも十二分においしいけれど、
牛乳と一緒に食べるのがおすすめ。
お菓子の歴史
なぜ、菊の形にしたのか?
→ 諸説あります。
①製造工場のある岐阜県では菊花石(観賞石の一種で、中に菊の模様がある石。根尾谷の菊花石)が有名で、先代の職人が作った。
②他のせんべい屋さんで片方のみ菊型のものを販売していた。鉄板の彫りは数が増えるごと値段が高くなるが差別化を図るため、「うちは両面に型をつけよう!」と始めた。
製造のこだわり
パリパリ感が重要!!
水加減・生地の置き時間…などなどいろいろな方法を試した結果、
パリパリ食感には生地のこね方が重要ということがわかりました。
普通、おせんべいは鉄板から剥がれやすくするために油脂を使いますが、落花小菊は鉄板に細工をして油脂なしで作っています。
また、落花生は、落花小菊専用に炒り加減を調整したものを使用。
炒りすぎるとパサパサしすぎ、炒りがたりないと生臭くなります。
原材料のこだわり
原材料は、小麦粉・上白糖・落花生・鶏卵。
小麦粉・上白糖・落花生の割合は、同じくらい!
つまり、落花生をたっぷり使用しております。
材料はシンプルに、無添加で、新鮮なものを。
鶏卵は、その日に取れた卵を卵屋さんが割って届けてくれるので、
職人がその日のうちに生地に練りこんでいます。
お客様の声
「この世の中にこんなに美味しいせんべいがあるとは…感動しました!」というお褒めの言葉を頂きました。
職人のコメント
落花小菊を40年くらい前から作っています。
約40年間作り続けられているのは、ひとえにお客さまから支えられているからこそ。
美味しくてお客様に喜ばれるものを作ることが大切で、儲けは二の次三の次で商品を作っています。
これからもお客様に美味しく、喜ばれるものを作っていきます。
ご購入はこちらからどうぞ。
http://aokikouetudou.com/products/detail.php?product_id=96