今日は早起きして京都市北区鷹峯のある古刹「光悦寺」に行ってきました。

光悦寺は絢爛豪華な安土桃山時代を生きた本阿弥光悦公の菩提寺です。
本阿弥光悦は刀剣鑑定を本業としながらも茶道や書道、陶芸、絵画にも才能
を発揮された芸術家でもあります。その世界ではかなり著名なお方です。

創業者が青木タカさんで「青木商店」として明治25年に創業。2代目の青木
久三郎さんが家業を引き継いだ時に商売繁盛を願って屋号を考えていた所、
縁戚を通じて光悦寺住職様に相談しお名前を頂戴し「青木光悦堂」の名称が
誕生しました。

年に何度か訪問するのですが山の中なので毎回表情が違い、何度行っても
飽きないですね。近くには源光庵もあり散策するには良い感じです。
そんな素敵な古刹「光悦寺」より秋のお裾分けです。

本堂。

光悦寺垣