菓祖・田道間守様を祀っている橘本(きつもと)神社
菓祖・田道間守様を祀っている橘本(きつもと)神社へ行って
きました。
所在地: 〒649-0144 和歌山県海南市下津町橘本125
橘本(きつもと)神社は、和歌山県海南市にあり、菓祖・田道間
守(たじまもり)および熊野坐大神を祀り、菓子の神として崇敬さ
れている神社です。
歴史
元は現在地の北の「六本樹の丘」に鎮座していた。六本樹の丘は
えられ、これが後にみかんになったとする伝承がある
(ウィキペディア)
京都南インターから高速道路使って車で1時間半程、下津ICで降
りたら大きな看板が迎えてくれる。
左折して下道5分程で到着。
8台止められる駐車場に車を止めて徒歩20秒で境内入り口。
階段を登って奥に進みます。
自然の石を切り出して作った階段。歩き難いですが風情ある階段。
登り切ると御本殿があります。
お参りさせていただきます。
右側に社務所がございます。
他の末社にもお参りしましょう。
御歌が石碑に。
今から1900年前、田道間守が垂仁天皇の命をうけ常世の国から
持ち帰った非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)はこの橘樹で
あり、今のみかんの原種であります(古事記・日本書紀に記す)
橘本神社 とあります。
多くの菓子メーカーがお参りされていた。
振り返れば立派な階段。
ひっそりとした山間の民家に守られた素敵な神社でした。